キリンのソフィーっておもちゃ屋さんでよく見かけるけどなぜ人気なの?
そんな疑問にお答えします。
私も出産祝いでいただくまで、かわいいキリンの人形でしか思っていませんでした。
しかし今となっては出産祝いでいただいたなかで最も我が子が気に入ったひとつになりました。
実は見た目はふつうのキリンの人形にみえて、赤ちゃんの成長にとって大事な歯固めができるロングセラー玩具です。
1961年 | ソフィー、フランスに誕生 |
2000年 | アメリカに進出 |
2009年 | 日本に進出 |
現在 | 世界80か国以上の赤ちゃんたちに愛用 |
そんな有名なおもちゃについて詳しく解説します。
ファーストトイに人気のソフィーは歯固めとして有名なおもちゃです。
価格は3,630円(税込)になります。
すごくおすすめのおもちゃですがそのまえに実際使ってのデメリットが2つありますので先にお伝えします。
もくじ
ソフィーを使ってのデメリット2つ
- ソフィーを長く使い続けると体の色が少しずつ薄くなる
- 歯固めのおもちゃだけど水洗いできない
ソフィーのからだに塗られている色が色落ちして薄くなる
キリンのソフィーは使うにつれて色が落ちて薄くなっていくというフランスらしい大胆さも持ち合わせています。
白くなると塗料が口に入って大丈夫?と気になりますがが安心してください。
ソフィーに塗られている塗料は食用の塗料で色づけされています。
いつでもどこでも赤ちゃんが安心して口に含んでも良いように食用の塗料が使われています。
そのため使えば使うほど、かめばかむほど色が薄くなるということです。
数年使った我が家のソフィーはこんな感じに薄くなっています。
水洗いできない
赤ちゃんが歯固めするので洗剤を使って丸洗いしたいのですが残念ながらそれができません。
お手入れはどうすれはよいの?
お手入れは石鹸水を含ませた布で汚れをとって、そのあと水を含ませた布でふいて自然乾燥させます。
ソフィーのからだの後ろ側に空気口がありますので水洗いや熱湯消毒には耐えられません。
なので衛生的に気になる方は不向きかもしれません。
水洗いの保証はありませんので気をつけたいところです。
表情が愛くるしいキリンのソフィーを紹介します。
我が家のソフィーは娘を出産したお祝いに親友から頂いてから数年使い続けました。
まだ乳歯が1本も生えてない赤ちゃんのときはカミカミ、ペロペロと歯固めをしている様子でずっと使い続けました。
2歳になって乳歯が生え揃えはじめてくると、今度はお人形さんごっこのあそびが始まります。
そのため歯固めからお人形さんごっこをするまで長い間お世話になった玩具です。
親友からソフィーってまだ持ってないよね?被ったら嫌だからと事前に確認がくるほど出産お祝いには有名なおもちゃです。
キリンのソフィーは歯固めにもなる!
1961年フランスで誕生したキリンのゴム製おもちゃです。
当時動物のおもちゃといえば家畜やペットの形しかない時代には斬新のおもちゃだったようです。
フランスでは「フランス人はソフィーと育つ」といわれるくらい有名なんだそうです。
かわいい顔とにぎりやすい形状、安心の素材でできていてファーストトイとしておすすめです。
程よい硬さなので赤ちゃんの歯固めとしても最適です。
誤飲の危険もないので安心ですね。
キリンのソフィーの口コミ
ソフィーをおすすめできる理由は大きく分けて4つあります。
- 赤ちゃんの視覚・聴覚を刺激する
- 安心の天然素材でできている
- さわり心地が良くにぎりやすい
順番に詳しく説明していきますね。
赤ちゃんの視覚・聴覚を刺激する
ソフィーの身体のかかれた斑点の模様や黒い目はまだ視力の弱い赤ちゃんの目にも見やすく視覚を発達させます。
娘が0歳の赤ちゃんのころは目の前に差し出すとソフィーとじっと見つめ合います。
また、お腹のあたりに穴があいていて体を押すときゅーきゅーと優しい音が鳴ります。
赤ちゃんの大好きな音で聴覚を鍛えます。
安心の天然素材でできている
赤ちゃんってなんでも口にいれますよね。
これは味覚を使って物事を吸収しているからです。
ソフイーのからだに塗られているものは食用の塗料と、さわり心地の良いことで有名なマレーシア産の天然ゴムでできているので口に入れてしまっても安心・安全にできています。
お母さんの肌のように柔らかいというキャッチフレーズで赤ちゃんのお気に入りのおもちゃになります。
背中の凹凸や角ががあることで歯の生え始めのむずがゆい時期の歯固めとしても活用できます。
全長18センチと誤飲の心配もありません。
さわり心地が良く持ちやすい形
なめらかでやわらかいゴムの質感と、キリン特有の長い首や足が小さい赤ちゃんの手でも持ちやすい形となっています。
職人たちにより一つ一つ手作業で丁寧に作られています。
そしてなにより軽いのでまだ力がない赤ちゃんでも軽々です。
キリンのソフィーはいつからいつまで使える?
我が家の娘がソフィーと一緒に過ごしてきた様子をまとめます。
1か月ごろ | 鳴らしてあげると見る |
3か月ごろ | ソフィーをじっと見つめる |
4か月ごろ | にぎり始める |
6か月ごろ | がじがじとかじる |
1歳ごろ | 自分で音を鳴らす |
2歳以降 | 人形ごっこあそびを始める |
という感じで自分で持ったりし始めるのは数か月ごろからでしょうか。
ただ、1か月ごろでもママが音を鳴らしてあげると興味深そうに聞いてました。
以上のように60年以上、80ほどの国で愛され続けるキリンのソフィーが人気なのも納得です。
子供のために買ってあげるのもよし、出産祝いのプレゼントとしても大変喜ばれるベストセラー玩具です。